亀山八幡宮~夏越祭花火大会~
目次
夏越祭とは
毎年、7月29日、30日に亀山八幡宮にて行われる年中行事の一つです。夏の盛りを迎えるにあたり、荒廃しがちな心を清める禊(みそぎ)の神事となります。
ただ、私自身や子供達はあまり難しいことは分かりません。夏の花火大会や福引などがある地元の楽しい「お祭り」という印象です。
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日本一の大鳥居と野球ボール
まずは、御影石製の鳥居としては日本一の大鳥居をくぐります。
地元では有名な話しですが、「山」のところを良く見て下さい。野球ボールが挟まっています。ボールが落ちないことから「合格祈願」の神社としても崇拝を集めています。
長い階段を昇ります。当日は境内駐車場は盆踊りの会場となっているため、使用不可となります。
振り返ると、夕暮れ時の美しい関門海峡が見えました。
茅の輪くぐり
本殿の前には、茅の大きな輪があります。
踏まないように、夏を無事過ごせるように祈りながら、くぐりましょう。
「茅の輪くぐり」にて心身を清めます。
本殿にてお参り。花火玉を模した募金箱にて「花火大会」の協賛金を募っています。
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盆踊り
普段は駐車場として使用されている場所が盆踊りの会場となります。「お亀銀杏・お亀明神」を中心に人々が踊ります。
下関音頭、関門橋音頭、五穀ばやし、平家踊り、八丁浜(正調・サンバ)など下関の様々な踊りを見ることができます。飛び入り参加も可能なようです。
福引大会
当日券200円(前売り券180円)。空くじなしで、金賞はダイヤモンドプチネックレス。銀賞はペア1泊2日温泉旅行券!今年は5枚購入しました。
銅賞はダイソンのホット&クール。上位景品が鎮座しています!
5枚とも残念賞…。下位賞も中身が「夏」とかしか書いてないので、景品の引き換えまでは「ひょっとしたら」という期待感を抱いてしまいますが…。残念!
お待ちかねの花火大会
境内の目の前から花火が上がります。2000発と関門海峡花火大会と比べると小規模ですが、混雑も少なくゆっくりと鑑賞することができます。
夏越祭が終わると「夏が佳境」に入ります。今年も頑張って乗り切りましょう!