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川棚のクスの森~樹齢1000年を超える御神木は一見の価値あり~

川棚のクスの森とは?

下関の奥座敷と呼ばれる川棚温泉街から車で10分程の距離にある、樹齢1000年を超える大きなクスの木です。たった1本の木が空を覆うように四方に枝を伸ばしているさまが、まるで森の様に見えることから「クスの森」と呼ばれています。

海岸沿いのメイン道路からも外れているせいか、観光客も少なくゆっくりと散策が楽しめます。周辺も良く手入れが行き届いており、大変綺麗な場所でもあります。
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川棚のクスの森の伝承

周辺の数か所に同様の看板が設置してあります。戦国時代にこの地域を治めていた大内義隆の愛馬「雲雀毛」が、この地で埋葬されているという伝承があります。

迫力のある川棚クスの森

駐車場から階段を少し上がると、大きな川棚のクスの森が姿を現します。遠くから見てもかなりの迫力です。

見事な枝張りで想像以上の大きさです。これで新緑が茂っていたら尚、良い雰囲気だったと思います…。

幹回りも大きくて迫力があります。

クスの森若宮神社

川棚クスの森に隣接して「クスの森若宮神社」があります。クスの森や埋葬されたという「雲雀毛」を祀る神社のようですね。

シンプルだけど美しい社殿です。

説明文を読むと「樟の森霊馬神」とあるように、埋葬された馬の方が主な様です。

事務所?もあります。訪れた日が平日だった為か無人でした。週末などはちょっとした売店として機能しているのかもしれませんね。因みに外には柑橘類の無人販売がありました。

トイレは充実

立派なトイレが完備してあります。周辺地域でも屋外でこれだけのトイレ設備のある場所は少ないと思います。車椅子などお身体が不自由な方などは、観光も兼ねてトイレスポットとして利用することもオススメです。

身障者用トイレも完備してあります。

設備は少し古いですが、十分なスペースがあり綺麗に管理してあります。洗面台の上には小さな花が生けてあります。

休憩スポット

周辺は遊歩道が整備されており、休憩スポットも複数あります。足腰が不自由な方でも利用可能と思われます。

川棚クスの森を見ながら休憩できるベンチです。

トイレ近くの屋根なしベンチです。

駐車場近くにも屋根ありのベンチがあります。

川棚クスの森の駐車場

非常に立派な一般駐車場があります。大型車も駐車可能で収容台数も余裕があります。

一般駐車場から川棚クスの森までは階段を登る必要があります。

一般駐車場の上には身障者用の駐車場も完備してあります。

身障者用の駐車場も十分にスペースを取ってあります。

身障者用の駐車場からクスの森までは段差なしで行くことが出来るのですが、現在は通行止めとなっています。車椅子等で訪れる場合は、先ほど紹介した「クスの森若宮神社」の駐車場を利用することをオススメします。

川棚クスの森の周辺案内図です。赤枠で囲んでいる場所が各駐車場です。

川棚クスの森が枯死のピンチ⁉

私が訪れた時は新緑の季節だったんですが、新緑も殆ど見られず元気がないようでした。後から分かったんですが、根腐れを起こして枯死しかかっているとのことでした。現状は更に事態が悪化しているのかもしれません。

更に残念なことは、そういったアナウンスが行き届いていないことです。敷地内にも説明は見当たりませんでした。

身障者用駐車場から直接行けないのは、川棚クスの森の養生をする為だとは思いますが、何も知らずに足腰が不自由な方が訪れた場合は、引き返すしか出来なくなります。

適切な情報を定期的に発信することの重要性を改めて認識した訪問となりました。




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プロフィール

 

 

病院にて作業療法士として勤務する傍ら、休日は下関を中心とした関門地域のバリアフリー観光情報の収集・発信を行っている森井広毅(もりい ひろき)と申します。ご高齢の方や障がいをお持ちの方が外に出るきっかけになる情報を。訪れる人が増えることで、下関や関門地域の活性化にも貢献できたらと考えています。

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