本当は怖い!高齢者のフレイルとサルコペニアとロコモを公開しました
フレイルとは欧米にて50年程前からfrailty(虚弱)取り上げられていた概念です。年齢を重ねること(加齢)に伴って、心身に様々なマイナス的な変化が生じ、悪化することで、日常生活能力、転倒、認知症、入院、死などに陥りやすくなった状態を指します。ただし、フレイルとは「健常」と「障害」との間にある状態にあり、適切な対応を行うことが出来れば、「健常」に近い状態まで戻ることも可能です。今回、高齢者のフレイルとサルコペニアとロコモの概要と対策についてご説明します。