壇ノ浦パーキングエリアに徒歩で行ける!
目次
壇ノ浦パーキングエリアとは
壇ノ浦パーキングエリアは中国自動車道下りの中で本州最後のパーキングエリアとなります。雄大な関門橋を間近で見られると同時に、レストランでの食事や山口県のお土産なども買い揃えることが出来ます。九州地方から観光に来られた方は、帰る際の最後のお土産スポットにもなるかなと思います。※平成29年4月現在、レストラン棟の建て替え工事により一部施設が使用不可となっています。
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レストラン棟⇒現在改装工事中。
パーキングエリアに徒歩で行ける?
壇ノ浦パーキングエリアは眺望も素晴らしく、グルメやお土産も充実しているスポットですが、ひとつ残念だと思っていた点が(以前は)ありました。それは、「高速道路の専用設備であること」つまり高速道路の利用者しか行けないところです。ところが、最近大変興味深いことが判明しました。
そうです。高速道路利用者以外の方も一般道を利用して、壇ノ浦サービスエリアを利用することが出来るんです。当然、一般道からサービスエリア内に車で直接入ることはできませんが、隣接する駐車場まで車で乗り付けることが出来ます。
駐車場⇒南側に向かって撮影
駐車場⇒北側に向かって撮影(10台程度は駐車可能と思われます)
壇ノ浦パーキングエリアと一般道からの駐車場はS字の通路にて仕切られています(2輪車の通行防止のため?)。通りづらいですが、通常の車椅子であれば通過可能と思われます。
道順
赤間神宮より国道9号線を長府方面に200m程進むと、最初の信号付きT字交差点が現れます。交差点を過ぎて直ぐに、左手に進む小道があります(写真奥のマンションエントランスの手前)。
写真中央の小道を上がっていきます。国道9号線は他の車はかなりスピードを出しています。早めにウインカーを出して減速しましょう。
道が細く離合が困難な場所もあります。十分に減速して安全運転でお願いします。
まだまだ上がっていきます。
右手から別の道と合流します。ここから、写真右奥の道を上ります。写真右手の壁面に宿泊施設の看板がありますので目印にして下さい。
目印の看板になります。
ゲートのような物がありますが、気にせずにドンドン上りましょう。
最後の坂は傾斜が特に急です。車椅子や足腰に不安がある方は車での利用をお勧めします。この坂を上り切れば駐車場となります。
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その他
実は、壇ノ浦サービスエリア内には桜のお花見スポットもあるんです。高速道路利用者用の駐車場からは見えづらい位置にあるので、あまり知られていませんが、関門海峡と関門橋をバックにお花見ができる絶景スポットでもあります。芝生にベンチもありますので、お弁当などを持ってきてお花見ができれば最高ですね。ちなみに、アルコールの持ち込みは禁止されていますのでご注意下さい。
対岸は北九州市の門司港レトロ地区が見えます。
①お土産を買いに、②お食事に、③景色を眺めるため、④お花見、一般道からの壇ノ浦サービスエリアの利用方法はどうでしたか?今後、レストラン棟の工事が終了したら更に素晴らしい施設になるでしょう。追って当サイトでも調査を行う予定です。