旅とリハビリテーションのブログ

「海響館」地元住民が伝える楽しみ方

下関市民(パパ・ママ)が愛する海響館

下関市市民の誇れる施設として、海響館の名前は必ず挙がるのではないでしょうか?100種類を超える「フク」(下関では「福」に因んで濁りません)、ペンギンが空を飛ぶように見える海中トンネル、イルカとアシカの競演ショーなど、決して大きな施設ではありませんが、海の魅力が凝縮した水族館です。

チケットを購入する場合は年間パスポートがお得です。2回分の入場料にて1年間、何度でも入場が可能(夜の水族館も!)になります。海響館の生き物は時期や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。何度でも足を運んで常連さんになることで、新たな魅力を発見することができます。

下関市民は年間パスポートも半額の「2000円」で購入可能です。また、3歳未満は無料ですので、子供も親も楽しめる、知育にも繋がる、雨の日や寒い日にも快適に過ごせるなどなど、下関市のパパ・ママの強い味方でもあります。

魅力溢れる海響館ですが、1回で全てをお伝えすることは困難です。今回は、海響館の見学コースを周りながら概要をお伝えします。

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海響館入館口とチケット購入

正面階段を上がったところが入館口となります。独特な形の屋根ですが、実は下関市に因んだある生き物が隠れています。ヒント⇒グーグルアースで確認してみて下さい!

チケット販売窓口です。年間パスポートを購入予定の場合は入館口の職員さんに声をかけましょう。館内にて証明写真撮影や必要事項の記入などを行います。

入館口から水槽へ

海響館入館口を入ると、大きく分けて二つのルートに分かれます。手前右手はペンギンとアクアシアター方面(バリアフリーマップはこちらよりスタート)。奥左手は水槽方面となります。一般的には水槽方面より進む方がお勧めです。

突然暗くなり、ブラックライトだけの不思議な世界にエスカレーターが連れて行ってくれます。

ブラックライトの光に照らされてクリスタルが妖しく輝きます。深い深い深海にいざなわれていくような感覚になります。うちの子供は当初は怖がって泣いていました…。

エスカレーター最後は頭上に大迫力の鯨の映像が映し出されています。

海響館「4F」~「3F」

関門海峡潮流水槽「上」。実際の関門橋をバック(画像水槽の上部分に関門橋が見えます)に、関門海峡に住む生き物達を展示してます。この水槽は常に逆光なので写真が撮りにくいことが難点…。逆に夜の水族館ではライトアップされた関門橋をバックに水槽もよりハッキリと写真に撮ることが出来ます。

海中トンネル。イワシの大群が泳ぐ姿を見ることが出来ます。

凄い迫力!と同時に「美味しそう」と見てしまう…。

関門海峡潮流水槽「下」。先ほどの関門海峡潮流水槽「上」より通路を下りながら、1階分下ってきました。鯛や鱸など私達の食卓にも並ぶ、馴染み深い魚達が泳いでいます。子供達に「スシローで出てくるあのお魚だよ」と説明してあげると、イメージがし易いらしく大興奮です。

分かりづらいですが、右手水槽の底には「キングオブフク」のトラフグがいます。泳ぎが得意ではないのか、じっとしていることが多く活発な印象はありません。

ハリセンボンです。トゲトゲボールの印象が強いですが、普段はほっそりとして意外に美人(美男?)さんなフクです。因みにトゲは普段は尾の方向に向かって寝ています(背中にうっすらと点々と見えるのがトゲ)。危険を感じると大きく海水を吸って身体を膨らませることでトゲも立つようです。

カワハギの仲間です。姿も泳ぎもユーモラスで、個人的には一番お気に入りな魚です。

こちらもユーモラスなカワハギ。カワハギも大きく分けると「フグ目」というフクの仲間になるようです。海響館には他にも沢山のフクの仲間が展示されています。皆ユーモラスで癒されます。

川(清流)の生き物達も展示されています。画像の魚はオイカワでしょうか?

下関市にある実際の川を流域ごとに分けて、住んでいる生き物や川の状況を説明しています。子供達も実際に行った場所もあるので、イメージがし易いようです。海響館は地域の環境をしっかりと考える機会も提供しているところが素晴らしいですね。

海響館「2F」

近海の浅場を再現しているようです。緑の葉っぱはアマモでしょうか?小さな魚達がアマモに身を委ねながら泳いでいます。

天ぷらのネタにもなるキス。魚体はパール色に輝き大変美しい魚です。

何かを考えているのか?何も考えていないのか?フワフワと不思議な泳ぎをしています。

子供が手を広げたぐらいの大きなクラゲもいました。こちらは泳いでいるのか?流れているのかさえも分かりません。

地味な水槽が…。

ドカン!と上から大量の海水が流れ込んできます。なかなかの迫力で、子供も熱心に見つめています。

 

サンゴ礁の生き物達です。カラフルな魚達の中に…。

大きなサメが悠然と目の前を横切ります。小さな魚は食べられてしまわないのでしょうか?

スナメリ達も泳いでいます。実は海響館近くの海岸からも野生のスナメリを見ることができるそうです。

世界最大の淡水魚とも言われるピラルクー。手前の子供と比べると、いかに大きいかが分かります。

日本の生きた化石。カブトガニもいます。
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ペンギン村:温帯ゾーン

海響館の主役、フンボルトペンギン特別保護地区です。こちらは屋根のない展示スペースをぐるりと周回するようなかたちになります。

ゴツゴツとした岩の所々に穴が開いています。穴の中をよーく覗いてみると…。

可愛いお腹が二つ見えます!意外なところに隠れているので、子供達と一緒にペンギン探しをするのも楽しいですね。

真上から見ることもできます。上から見ても愛嬌のある体型で可愛いですね。

ふれあい広場では、より身近でペンギンを見ることができます。

目の前をペンギンが横切ります。近い!

タイミングが合えば、ペンギンのエサやりシーンに出会うこともできます。

何やら天井に穴が開いています。覗いてみると…。

目の前にペンギンが現れます。ペンギンの目線で見ることができる仕掛けです。

可愛いやつがこちらを見つめています。

ペンギン村:亜南極ゾーン

こちらは寒い地域にいるペンギン達のようです。コロニーホールといって、ペンギン達の地上での暮らしぶりを見ることができます。

ペンギン達のエサやりを見ることが出来ます。エサを独占しようとするペンギンが多いので、スタッフさんからプールの方に押し出される「欲張り」が沢山います。

徐々にスロープにて下っていく構造になっています。地上、水中、海底(プール底)と様々な方向からペンギンを見ることができます。

プールの底を人が歩いているのが見えます!

最下層のダイビングホールです。大きな水槽で迫力があります。先ほど、ペンギンのエサやりをしていたスタッフさんは水槽の上の方に見えます。水中トンネルの中からは私達が想像するペンギンとは全く違う姿を見ることができます。

ペンギンが白い泡をなびかせながら、ロケットのように泳いでいきます。あまりに早いのでカメラもピンボケになってしまいます。海中でのペンギンはまさしく飛ぶ様に泳いでいきます。

水中トンネルの先には、子供達がペンギンについて触って学べるコーナーもあります。こちらは海響館スタッフさんの手作りでしょうか?

アクアシアター

出入りがしやすく見やすいのは最前列です。あらかじめショーの時間を確認して、早めに席を確保することをお勧めします。

ショー以外の時間でも、イルカやアシカの練習風景を見ることができます。

海響館「1F」

入館口と出口は別々になります。出口方面に向かっていくと、不思議な音と光の部屋が見えてきます。イルカの水槽です。出口前なのでサラリと通り抜けそうですが、こちらでは世界初の画期的な取り組み(実験)が行われているようです。

取り組みの名前は「ドローフィン」。イルカが発する声に反応して部屋に光の図形が浮かび上がります。最終的にはイルカが意図的に図形を表現することで、イルカの意志を理解することができるかもしれないとのことです。海響館が仕掛ける壮大な取り組みですね!

出口です。再入館も可能なので、希望する場合はスタッフさんに声をかけましょう。ここから先は無料エリアとなります。

キッズコーナーもあります。こちらも入場無料。

お土産コーナーもあります。品揃えはかなり充実しているようです。

最後に、大きな大きなシロナガスクジラの骨格模型に見送られてお別れです。

まとめ

  1. チケットは年間パスポートがお得⇒数百円安くなるチケットの購入方法は他にもあります。ただし、海響館を含めて、唐戸周辺の魅力を知るには1回だけでは不十分です。是非、年間パスポートを購入して2回、3回と遊びに来て下さい!
  2. 子供の知育にも最適⇒海響館スタッフさん手作りの教材や、地域の環境を考える展示など、子供達が楽しみながら学ぶ設備が整っています。
  3. アクアシアターの席は最前列を確保⇒お子さん連れやハンディのある方は最前列の席がお勧めです。開始時間を確認して早めの確保を心掛けましょう。
  4. 出口前のイルカ水槽は世界初の画期的な取り組み⇒イルカの意志を感じ取れるかチャレンジしてみましょう。
  5. 無料スペースも充実⇒キッズコーナー、お土産コーナー、シロナガスクジラの巨大標本など無料でも十分に楽しめるスペースがあります。

バリアフリー情報は以下のリンクより

 

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プロフィール

 

 

病院にて作業療法士として勤務する傍ら、休日は

 

下関を中心とした関門地域のバリアフリー観光情

 

報の収集・発信を行っている

 

森井 広毅(もりい ひろき)と申します。

 

 

ご高齢の方や障がいをお持ちの方が外に出るきっ

 

かけになる情報を。訪れる人が増えることで、下

 

関や関門地域の活性化にも貢献できたらと考えて

 

います。

 

 

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