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関門海峡花火大会2018「地元住民が教える穴場スポット5選」

目次

少しだけゆっくり見られる穴場スポット

毎年8月13日は、関門地区にて最大のイベントである関門海峡花火大会が開催されます。関門海峡を挟んで山口県下関市側と北九州市門司区側の両岸より、合わせて15,000発の花火が打ち上げられます。

両岸共に特色ある打ち上げプログラムがあり、競い合うように打ち上げる様子は壮観そのものです。打ち上げ翌日には、両岸の市民の話題の中心は、「今年はどちらが凄かったのか?」になります(笑)

引用:一般財団法人下関21世紀協会

当然ながら、多くの観客が詰めかけるので混雑・渋滞は必須です…。サイト上では関門海峡花火大会に関する様々な情報が溢れていますが、実際に会場に来たことがあるのかな?と首をかしげたくなるような情報が多いのも事実です。

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特別な場所ではないけれど、少しだけゆっくり見ることができるような場所を、地元住民だからこその視点にて穴場情報をお伝えします。

下記リンクは本会場より少し離れているけれど、ゆっくりと見ることができるスポットをご紹介しています。

亀山八幡宮

高台に位置しているので、下関側も門司側も良く見えます。観客が多そうな印象ですが、意外に人は少ない穴場です。特に、参道を少し外れると、ゆっくりと見るスペースを確保することができます。

引用:一般財団法人下関21世紀協会

亀山八幡宮は、上図のE・F会場の道を挟んで直ぐ後ろ側になります。E・F会場を見下ろすような位置になるので、眺望の良さはご想像がつくと思います。

写真は夏越祭の花火ですが、関門海峡花火大会も同様の位置(もっと凄い)より花火が上がります。

休憩所も増設されています。トイレ設備は良くありません。事前に唐戸市場などのトイレを利用することをお勧めします。

その他、亀山八幡宮のバリアフリー情報は以下よりご参照下さい。

大歳神社

下関駅から歓楽街である豊前田の入口にある神社です。長い階段を上ると視界が開けます。下関駅からも徒歩で移動(5分程度)できる貴重な鑑賞スポットです。ただし、残念ながらスロープなどはありません。足腰が不自由な方の利用は難しいと思います。

以下より大歳神社のバリアフリーマップをご参照下さい。

写真左手に少しだけ海峡タワーが写っていますが、海峡タワーより更に左手より下関側の花火が上がります。

階段の中段あたりも打ち上げスポット方面を望むことができます。眺望が開けており良く見えると思います。

立石稲荷大明神

関門橋の真下に位置する神社です。崖にへばり付くように鎮座しています。

参道の階段を上がる途中、両脇にベンチが用意されています。

スペースは狭いですが、門司側はバッチリと見ることができそうです。

海峡ゆめタワー・海峡メッセの駐車場屋上

海峡ゆめタワーも定番スポットになりますが、観客も多いですし有料になってしまいます。展望室と比べると、景観は多少悪くなりますが、無料で見ることができるスポットもあります(星印の場所)。

駐車場の屋上は、海峡ゆめタワーや海峡メッセなどにアクセスするフロアになっています。写真奥の少し開けている場所に移動すると…。

海側に開けているスポットがあります。勿論無料です。

関門海峡に隣接する駐車場

関門海峡沿いには多くの有料駐車場があります。海側の駐車スペースに停めることが出来たら、最高の鑑賞スポットになります。駐車料金はかかってしまいますが、子供やお身体が不自由な方と一緒の場合は最もお勧めできる方法かもしれません。

関門海峡花火大会当日は、午前中の出来るだけ早い時間に駐車場を確保します。日中は下関観光を楽しんでからクーラーの効いた車内で花火鑑賞なんかも良いのではないでしょうか?

特にお勧めな駐車場は市営細江駐車場です。12時間で最大600円と上限が定められています。上限設定のない駐車場に関しては、十分に下調べをしてからの利用をお勧めしますが、海響館や唐戸市場などの駐車場は眺望が特に良いと思います。

また、関門海峡花火大会終了後も周辺は大変な交通渋滞(交通規制)が発生します。数時間後に帰るなど時間に余裕をもった行動を特にお勧めします。

関門海峡に隣接する駐車場でも、海側の駐車スペースの確保が重要です。

海側に面していても、目の前に他の建物がある場合もあります。早めに行動して良い場所を確保しましょう。

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